- 2019年度採択課題
先端レーザー光技術を駆使した高速超解像 in vivo 3Dイメージング法の研究
参画期間:2019-2023
代表者
根本 知己
自然科学研究機構 生命創成探究センター 教授
本研究課題はコネクトミクス研究に資する生体超解像イメージングを実現することを目的とする。そのため、新規光レーザー技術を駆使し、多様な蛍光波長にマルチに対応しかつ高速の3次元画像取得が可能なシステムを研究開発する。また、空間分解能を規定する光の古典的回折限界を打ち破るために、誘導放出抑制を利用し、生体深部観察に優れた多光子励起顕微鏡と組み合わせることで、モデル動物の生体脳での超解像イメージングを可能とすることを最終的な目標とする。
分担者
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佐藤 俊一
東北大学 多元物質科学研究所 教授 -
日暮 栄治
東北大学 大学院工学研究科 教授