- 疾患研究チーム(脳血管障害等)
- 臨床研究グループ(2014~2018年度)
脳の局所神経回路障害の電気生理学的解析・パーキンソン病動物モデルの解析
代表者
吉峰 俊樹
国立大学法人 大阪大学
国際医工情報センター
特任教授
脳神経外科部門では、ヒ卜を対象とした機能的結合ネットワークの解析方法を確立し、脳血管障害の回復過程やパーキンソン病の病態を解明する。また、ヒトと疾患動物モデルに共通して病態評価できる神経生理学的解析技術を開発する。神経内科部門ではα-synuclein凝集体ならびにMPTPの投与によるマウスならびにマーモセットでのパーキンソン病モデルを開発し、これを用いて障害脳神経回路の同定を進める。また、回路を修復する薬剤の開発を目指す。