- 疾患研究チーム(精神疾患)
- 臨床研究グループ(2014~2018年度)
自発性眼球運動を指標とする サリエンシー検出機構の回路抽出
代表者

吉田 正俊
大学共同利用機関法人
自然科学研究機構 生理学研究所
助教
統合失調症患者の視線計測データのサリエンシーマップによる解析を元にして、マカクザルとマーモセットにおいて自発性眼球運動の計測を行い、サリエンシーマップによる精神疾患のトランスレータブル脳指標を探索することを可能とする技術を開発する。マーモセット精神疾患モデルの自発性眼球運動を解析し、サリエンシー検出機構およびそれに関わる脳マクロ回路の解明を行うことを可能とする技術を開発する。