- 2014年度採択課題
- 技術開発個別課題
脳構造・機能マップによる多階層モデルのための計算技術開発
代表者

銅谷 賢治
学校法人 沖縄科学技術大学院大学
神経計算ユニット
教授
脳の構造と活動のビッグデータを活用したマルチスケールモデルにより、神経細胞と回路のダイナミクスを行動と認知機能の理解につなげるため、以下の計算手法とツールの開発を行います。1)コネクトミクス、光学イメージング、多電極記録などのデータからの神経細胞とシナプスのパラメタ推定。2)Hodgkin-Huxley型モデルから積分発火モデルへ、スパイキングニューロンモデルからポピュレーション発火頻度モデルへのモデル縮約。3)各手法の革新脳で得られるデータへの適用による検証とモデル構築。
研究室Webサイト:
https://groups.oist.jp/ja/ncu